ビーズソファにハマる人続出!おすすめの人気商品や選び方を紹介!

ビーズソファにハマる人続出!おすすめの人気商品や選び方を紹介

無印をはじめとする様々なメーカーから多くの種類が販売されているビーズソファ。柔らかく、体がフィットする感覚に魅了され、ビーズソファのとりこになる人が続出しています。今回は、そんなビーズソファの選び方や形状ごとの特徴などをまとめました。

ビーズソファが大人気!その特徴や魅力とは?

ビーズソファが大人気!その特徴や魅力とは?

人をダメにするソファとして人気沸騰したビーズソファ。無印良品やニトリなど、人気のインテリアメーカーで大人気の商品です。今回はそんなビーズソファの魅力のほか、ビーズソファの種類やおすすめの選び方についてご紹介していきます。

ビーズソファとは?

ビーズソファとは、伸縮性のある生地の中に細かなビーズが詰められたソファのことです。似ているものにビーズクッションがありますが、ビーズソファはよりサイズが大きく、座りやすいように設計されたものを指します。

ビーズソファのブランドして代表的なのは、無印良品やニトリ、アメリカ生まれの ヨギボーのほか、MOGU(モグ)などがあります。値段も比較的手ごろなものが多いため、クッション兼ソファとして、ビーズソファを購入する人も多いです。

体にフィットするのが魅力

ビーズソファはなんといっても、触り心地と座り心地の良さが魅力のソファです。姿勢や体型に合わせて内部のビーズが流動するため、座る人や姿勢に合わせて形が変わる点がポイント。身体に吸い付くようにフィットしてくるので、座り心地がよく、抜群のリラックス感があります。

ビーズソファは形が変幻自在なため、ソファ以外にも、抱き枕やベッド代わりとして利用することもできます。ちなみにビーズが小さいほど流動性が高いため、よりフィット感とリラックス感が増しますよ。ソファにはしっかりした座り心地が欲しいと思うなら、ビーズが大きめのビーズソファを選ぶとよいでしょう。

部屋のインテリアにもぴったり

ビーズソファはそれなりの大きさがありますので、部屋のインテリアとしても存在感があります。各社からさまざまなデザインのカバーや形状のものが発売されていますので、部屋の雰囲気に合わせてビーズソファを選ぶのもよいでしょう。

たとえばモノトーンでまとめたお部屋なら、同じくモノトーンカラーのビーズソファを置くと、サイズが大きめでもしっくりとお部屋に溶け込んでくれます。逆にビビッドなカラーを選ぶと、ワンポイントとしてアクセントをつけることができるでしょう。ビーズソファはカジュアルなアイテムですので、高級感を出したいときは、フェイクレザーのカバーのビーズクッションなどもおすすめです。

人をダメにするソファとしても有名

ビーズクッションは発売当初、「人をダメにするソファ」として注目を集めました。あまりの座り心 地のよさに、一度座ったら二度と立ち上がりたくなるというのが、その理由です。自宅で過ごす時間が増えている今は、立ち上がりたくなるくらい気持ちいいソファで、快適な自宅ライフを楽しむのもよさそうです。

代表格は無印やニトリのビーズソファ

現在日本国内で人気が高いビーズソファは、無印良品とニトリから発売されている商品です。とくに無印良品は人をダメにするソファの元祖といわれており、2014年の春ごろ「人をダメにするソファ」というキャッチコピーをはじめて用いました。

ビーズクッション自体は以前から発売されていたのですが、人気に火が付いたのは2014年のキャッチコピーがきっかけです。その人気に追随し、人気のインテリアブランドであるニトリからもビーズソファが発売されています。ちなみに世界で高い人気を誇るアメリカのビーズソファブランド「ヨギボー」が日本に上陸したのは、無印良品でのブレークから遅れること半年でした。

無印良品のビーズソファは、高級感のある見た目としっかりした座り心地が特徴です。本体は約1万円程度、カバーだけでも5000円ほどするため、それなりに高級品ですが、値段に見合った耐久性と座り心地を実感できます。

一方のニトリの商品は、コスパがよいのが最大の魅力。最大サイズでも本体とカバーをあわせて1万円を切ります。サイズや形状は無印良品のビーズソファと非常に似ていますが、ビーズがやや大きめのため、フィット感というより安定性を求める方におすすめです。

ビーズソファの選び方とは?

ビーズソファの選び方とは?

一口にビーズソファといっても、その形状や素材、ビーズの大きさはさまざまです。特に形状やビーズの大きさは座り心地に直結するため、せっかく購入するなら、より自分好みのビーズソファを見つけたいところ。そこでここからは、ビーズソファの選び方のポイントをご紹介していきます。

ビーズソファの価格で選び

ビーズソファを購入するうえで、なによりも気になるのがその価格です。ビーズソファの価格帯は幅広いですが、だいたい6000円~1万6000円程度を想定しておくとよいでしょう。サイズが小さいものならそれ以下の予算で買えるものもありますし、ベッド代わりになるような大サイズのものは3万円以上することもあります。

やはり価格が高いものほど、耐久性や座り心地が優れたものが多いですが、安価でもコスパのよい商品はたくさんあります。最終的には自分の好みが大切ですので、できれば店頭で実際に触ったり、座り心地を確かめたりしながら購入するのがベストです。

中身のビーズの種類で選ぶ

ビーズクッションを選ぶときに、1つの基準となるのがビーズの大きさです。先にも少し触れた通り、小さいビーズほど流動性が高くフィット感が増します。逆に大きいビーズが用いられているビーズソファは、コシが強く、しっかりした座り心地があります。また大きいビーズのビーズのソファの方が軽量なため、室内での持ち運びに適しています。

平均的なビーズのサイズは1mmです。より高いフィット感を楽しみたいなら、0.5mm以下のビーズが入ったものがよいでしょう。粒が細かいため流動性が高く、触ったときにモッチリした感触です。固めの座り心地を求めるなら、1mm以上のサイズのビーズが用いられているものがおすすめです。

ビーズソファのサイズで選ぶ

もう1つの基準となるのが、ビーズソファのサイズです。ビーズソファにはクッションサイズのものから、1人用のソファほどの大きさのもの、さらにはベッドのように寝ころべるサイズものなど、さまざまなサイズがあります。

大きいサイズのビーズソファほどリラックス感がありますが、その分、お部屋に置いたときに圧迫感を与えることもあります。部屋の広さや目的をよく考えて、サイズを選ぶようにしましょう。

カバーの素材で選ぶ

ビーズソファのカバーは直接肌に触れることが多いため、肌触りの良いものや、自分好みの触り心地のカバーを選ぶことが大切です。ビーズソファならではの柔らかさを追求したいなら伸縮性のあるポリエステルやポリウレタンのカバーがおすすめ。柔らかな手触りなのでフィット感も抜群です。

逆にしっかりした座り心地を実現したいなら、コットンやデニムといった、少し厚手の生地のカバーを選ぶとよいでしょう。こういった生地のカバーは耐久性が高く、見た目も高級感がありますよ。

形状ごとの特徴を比較

形状ごとの特徴を比較

ビーズソファを選ぶときは、その形状にも注目してみましょう。ビーズソファの中にもさまざまな形状がありますので、自分の好みや目的に合わせた形を選ぶことが大切です。

背もたれあり

背もたれがついたビーズソファは、ホールド感があり、安定した座り心地を求める人におすすめです。全身をゆっくり預けることができますので、長時間座りたいときにピッタリでしょう。たとえばビーズソファに座って読書や映画鑑賞を楽しみたいなら、背中まで支え てくれる背もたれ付きのビーズソファがよさそうです。

スクエア

スクエア型はビーズソファの中でもっともスタンダードな形です。座面の面積が広いため、全身をしっかりと支えてくれます。また角を上にして座ると背もたれのようになり、身体の大きな人や、長時間座りたいときにも抜群のホールド感を発揮してくれます。見た目もスタイリッシュで、どんなお部屋にもマッチしれくれる形といえるでしょう。

スツール

スツール型は、切り株のようなコロンとした形が特徴的です。円柱型の見た目はインパクトがあるのに、どんな雰囲気の部屋にも不思議とマッチするため、インテリアとしても日記が高いです。スツール型のビーズソファは、それぞれ天面と側面を上にする2通りの置き方ができ、それぞれに異なる座り心地を楽しむことができます。

丸型

丸形あるいは卵型のビーズソファは、丸っこいフォルムがかわいらしい雰囲気です。わりとコンパクトに収まるため、いくつか揃えても圧迫感がなく、小さいサイズをたくさん 置たいときにもおすすめです。背もたれつきのビーズソファのように安定感があり、腰をしっかりホールドしてくれる形状です。

特大サイズ

特大サイズのビーズソファは、ベッド代わりになるほか、複数人で一緒に使いたいときにおすすめです。家族みんなでシェアしたいときには、特大サイズのビーズソファを検討してみるのもよさそうです。

ビーズソファのお手入れ方法

ビーズソファのお手入れ方法

ビーズソファは日常的に使うものだからこそ、日ごろからのお手入れが欠かせません。お手入れを簡単にしたいなら、カバーが取り外せるビーズソファを選ぶとよいでしょう。それでは、ビーズソファのお手入れ方法についてご紹介していきましょう。

まずは洗濯表示を確認

まずは洗濯表示を確認します。洗濯機で洗える場合は洗濯機にお任せし、洗濯機がNGなら手洗いするか、クリーニング店に出しましょう。ビーズソファは、洗い方を間違えると、ゴワついて手触りが悪くなることがあります。洗濯表示は必ず確認してください。

自宅で洗濯後の乾かし方

ビーズクッションを洗ったら、風通しの良い場所で乾かします。変色を防ぐため、直射日光が当たる場所は避けてください。ビーズクッションは大きいため、乾燥するまでに1~2日かかります。生乾きになると、中にカビが生えたり、においの原因になったりするため、時間をかけてしっかり陰干ししてください。

へたりが気になるならビーズを補充

使用するうちにだんだんビーズソファがへたってくることがあります。そういった場合は、専用のビーズを補充すると座り心地が復活します。ビーズソファを購入するときは、事前にビーズが補充可能かどうかを確認しておくとよいでしょう。

ビーズソファで快適な毎日を!

人をダメにするほど座り心地によいビーズソファ。ぜひ自分好みの触り心地やサイズのものを見つけて、快適な自宅ライフを楽しんでください。

タイトルとURLをコピーしました